絵本『かうかうからす』の読み聞かせのあと、妖怪(モンスター)カードを作りました。自分で考えた妖怪をカードに描いて名前を付けます。その妖怪は自分にとって、いると嬉しいのか、怖い存在なのか、どんな時に現れるのか、カードに短い説明文も書きます。作りながら、実際あった怖い話をする子がいたり、参考図書の「妖怪図鑑」を思わず集中して読んでしまったり、それぞれです。でもしばらく経つとみんなスイッチが入り、何枚も描きます。描いたカードをトレーディングカードの袋に入れると特別感が出て完成した時の喜びも倍増します。ほとんどの子が端をホッチキスで留め製本しました。自分だけの『妖怪図鑑』です。